◎生活インフラである「水道管」の工事に関わります。古くなった水道管を取り替えたり、新しく水道管を設置する工事を行います。公共の工事が7割で、23区内の現場がほとんど。仕事はイチから覚えられます！

＜作業の流れ＞
▼道路を切る（1時間ほど）
専用の機械で、道路の表面をカット。約20メートル分のアスファルトを切断します。

▼土を掘る（2時間ほど）
アスファルトの下から出てきた地面を掘ります。まずはショベルカーでざっくりと掘り、水道管の周りなどは、スコップなどを使って土をどかしていきます。

▼水道管をつなぐ（3時間ほど）
長さ4〜５メートルの水道管を地中に配置していきます。溶接などは必要なく、「継手（つぎて）」というパーツを使ってカチッとつなげていくイメージです。水道管は、最大でも直径35センチほどの太さです。

▼道路を元通りにする（2時間半ほど）
新しい土をかぶせたら、道路をたたく機械を使って地面を固めます。その上から砂利をまき、アスファルトをかぶせて、道路を作業前の状態に戻します。掃除・片付けをして、その日の作業は終わりです。

※道路を切って、元通りにするまでの作業を、1日で終わらせます。
※1日で約20メートル分の作業を終え、次の日に隣の20メートル分の作業を行なうイメージです。
※合計1ヶ月～3ヶ月ほどかけて、一つのエリアの工事を終わらせます。