創業50年で培った配管技術

株式会社大起工管は、管工事に付随した土木工事(水道施設工事・下水道施設工事)の設計・施工・管理を行う会社です。作業だけのことを申し上げますと、舗装切断、掘削、配管作業、埋戻、清掃、という一連の作業を行う業務です。しかしながら、単純に作業をこなせば良いという仕事ではございません。わたしたちは皆さまの生活には欠かすことができない「水」を取り扱う仕事です。このインフラ工事と呼ばれるジャンルにとって、ミスは決して許されません。その重大な責務を50年間果たし続け、大起工管は成り立っています。
発生から10年が経った東日本大震災、平成最悪の水害と呼ばれている西日本豪雨など、島国である日本は自然災害の影響を大きく受け、今日に至ります。そういった中で「安心安全である、盤石であることが当たり前」である水道、下水道を徹底して守り続けること、それがわたしたちのプライドです。水道レベルが高い日本では、周りからは評価されない影の仕事といってもいいでしょう。それでもわたしたちは、この技術や信念を若い世代に伝承し、この先の日本の水も今まで通り「当たり前のように水道水を飲める国」として支え、皆さまの生活と水を繋いでまいります。

安心安全、それは工事も同様です

わたしたちインフラ工事を行う土木業者は、公共の道路が作業場となることが大いにございます。交通の妨げにならないようしっかりと交通整備を行い、作業現場の傍を通られる皆さまを守るのはもちろん、安心安全な水を届けるわたしたちの工事も安心安全でなければなりません。まずは事故のない工事を行うことが最優先であり、作業者の体調にいたるまで、しっかりと管理することがより良い仕事を生み、水を供給できる土台がはじめて完成するのです。

技術の伝承

わたしたちが云う「技術」というには、単に作業ノウハウを指すものではございません。もちろん作業工程の組み方、施工技術を若い世代に伝えていくことは大前提ではありますが、大起工管では「想い」や「信念」も技術の範疇であると考えます。信念といってしまうと重いものに感じてしまいますが、要約いたしますと「インフラ工事は誰かのためを想って行う仕事であり、その想いが良い仕事を生む」ということです。その気持ちさえあれば、この仕事は大きなやりがいとなります。そういった想いまでも伝えることができる土木業者を、わたちたちは目指しています。

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